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【Webで?郵送で?】
SBI証券の口座開設方法を画像付きで解説

SBI証券の口座開設の手続きはWeb?郵送?どちらで手続きした方がいい?
今回は、SBI証券の口座開設方法を画像付きで分かりやすくご紹介します。
さらに口座開設時に迷うポイント8つについても解説します。

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​目次

▼SBI証券の口座開設方法

      ①口座開設の申込
      ②基本情報の入力
      ③本人確認書類の提出

      ④初期設定

▼口座開設で迷うポイント8選

       Q:特定口座は開設する?
 
     Q:NISA口座は必要?
 
     Q:iDeco、FX口座、信用取引口座は必要?
 
      Q:住信SBIネット銀行、SBI新生銀行口座は必要?
 
      Q:投資方針とは?(安定性重視、バランス型、収益性重視)
   
    Q:配当金の受取方法は?

       Q:インサイダー登録ってなに?
   
    Q:手数料プランはどっちがいい

        スタンダード/アクティブ)?

SBI証券の口座開設方法

口座開設は以下の4ステップで完了します!

   ①口座開設の申込
   ②基本情報の入力
   ③本人確認書類の提出
   ④初期設定

 

順番にご紹介します。

①口座開設の申込

1.申込ページから

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3.メール本文の6桁の

2.メールアドレスの入力

「口座開設」ボタンを押す

認証コードをフォームに入力

これで次のステップ「②基本情報の入力」に進みます。
メールが届かない場合は。迷惑メールフォルダに入っていないか、確認してみてください。

②基本情報の入力

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1.個人情報の入力、口座種類、追加サービスの選択をする

口座種類、追加サービスの選択は「迷うポイント8選」で解説します。
すべての情報を入力したら「次へ」を押して完了です。

③本人確認書類の提出

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1.口座開設方法(Webかネットか)を選択する

※画像引用元:SBI証券

本人確認書類の提出方法は次の2つです。
〇Webで提出
〇郵送で提出

スマホを持っていて、次の必要書類がある方は、スムーズに口座開設ができるWebで提出するのがおすすめです。

<Webで提出する場合の必要書類>

07web本人確認書類02.png
07web本人確認書類.png

※画像引用元:SBI証券

スマホや上記書類がない方は、郵送で提出しましょう。

<郵送で提出する場合の必要書類>

08郵送本人確認書類.png

※画像引用元:SBI証券

郵送の場合は、以下の流れで手続きします。

09郵送の流れ.png

※画像引用元:SBI証券

Webで本人確認をする場合は以下の通りです。

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2.「本人確認書類の提出」を押す

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3.提出方法や口座開設完了通知の受取方法などを選択する

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※画像引用元:SBI証券

口座開設完了通知を「メールで受け取る」場合、登録したアドレス宛にメールが届きます。届いたメール本文の「取引パスワード設定ページへのURL」にアクセスし、初期設定を行います。

口座開設完了通知を「郵送で受け取る」場合、登録した住所あてにSBI証券から郵便が届きます。郵便の中に、ユーザーネームとログインパスワード、取引パスワードが記載されているので、初期設定を行います。
 

④初期設定

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1.③完了時に発行されたユーザネーム、ログインパスワードでログインし、お客様情報を入力

※画像引用元:SBI証券

お客様情報の入力では、インサイダー登録、手数料プラン、配当金受取方法の選択を行います。入力・選択に迷ってしまう方は次の「迷うポイント8選」をご確認ください!

口座開設で迷うポイント8選

SBI証券に限らず、証券口座開設時には選ぶ項目が多くて迷ってしまう…。

​初心者が迷うポイント8つについてQ&A式で解説します。

 

Q

 特定口座か一般口座?(源泉徴収についても)

A

 特定口座(源泉徴収あり)にしましょう。

それにすることで、投資で利益が出ても確定申告などは必要ありません。

証券会社が代わりに全てやってくれます。

※確定申告で損益通算などをしたい方は一般口座もしくは特定口座(源泉ナシ)の選択肢もあります。

Q

 NISA口座は必要?

A

 他でないなら作っておきましょう。

NISA口座は一人一つしか持てません。

NISA口座で取引をすると限度はありますが、税金を免除されるので非常にお得です。

Q

 iDeco、FX口座、信用取引口座は必要?

A

 必要ありません。

iDecoは個人型確定拠出年金、FXは外国為替、信用取引はお金を借りて投資することです。

それぞれ必要になれば改めて開設できるので、今は必要ありません。

Q

住信SBIネット銀行、SBI新生銀行口座は必要?

A

 必要ありません。

住信SBIネット銀行は、目的ごとに口座を分けて管理できる使いやすいネット銀行です。SBI証券との連携にはSBIハイブリッド預金としてSBI証券の買付余力に即反映されるので、購入できる商品に制限はありません。

SBI新生銀行は、住信SBIネット銀行よりも定期預金金利が高く設定されています。また、ATM手数料無料を回数制限なしにできます。

ですが、SBI証券との連携は、投資信託の積立投資分の入金しかできないので注意が必要です。

 

それぞれ必要があれば改めて口座開設しましょう。
 

Q

 投資方針とは?(安定性重視、バランス型、収益性重視)

A

 収益性重視にしましょう。

安定性重視だと案内されない取引などもあります。

証券会社からの案内が変わるだけなので、収益性重視で大丈夫です。

Q

 配当金の受取方法は?

A

 株式数比例分配方式(=証券会社に振り込み)にしましょう。

これも変更は可能ですので、証券会社だけで完結できる株式数比例分配方式がおすすめです。

他には銀行振込、郵便局受け取りなどがあります。

Q

 インサイダー登録ってなに?

A

 会社の内部情報を知れるか(不正ができるかどうか)の確認です。

社長や会社役員など、会社の内部情報を知ることのできる立場の人が不正に株式を購入できないようにするためのものです。その立場の方は会社から説明があるため、それらに従って手続きを行ってください。

一般的には「上場会社の役員等」でなければ、登録する必要はありません。
 

Q

 手数料プランはどっちがいい(スタンダード/アクティブ)?

A

 スタンダードプランがおすすめです。

※2023年9月30日より、スタンダードプラン・アクティブプラン、どちらのプランでも条件を満たすことで、約定代金に関わらず取引手数料が0円となりました。なのでどちらのプランでも特に問題はありません。

 

取引回数が少ないうちはスタンダードプラン、多くなってきたらアクティブプランにする方が手数料を安く抑えることができます。
 

選ぶ項目は多いですが、あとで変更できるものが多いです。

​とりあえず設定するなら上記のQ&Aを参考にしてみてください!

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